直径12.0cm 高さ7.0cm 栃材です。価格は2,650円(税込)です。よろしくお願いいたします。
徳島で漆器の木地をつくっています http://tokushima-shikki.com/netshop/
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
昨年末に古書でみつけました。
「あるくみるきく 153 漆かき見聞記」
書籍情報:近畿日本ツーリスト,1979年11月発行
「あるくみるきく 127 うるし風土記・阿波半田」
書籍情報:近畿日本ツーリスト,1977年9月発行
「あるくみるきく 228 越前漆器を訪ねる」
書籍情報:近畿日本ツーリスト,1986年2月発行
本も大きさはB5程度、30ページ前後の薄ぺらい本ですが内容はぎっしり詰まってます。
「漆かき見聞記」は宮城県二戸の漆かき職人砂森氏の下準備から伐採までの記録が詳細に書かれています。
「うるし風土記・阿波半田」の竹内さんは一度だけ会ったことがありますがこの本の取材時期から一人で頑張って活動していました。
「越前漆器を訪ねる」の内容は大野の木地屋(ろくろ)と河和田の塗師の取材です。
どの本にも共通していることですが、「人手不足」「漆かき職人・木地屋・塗師へのしわ寄せ」など漆器の衰退は30年も40年も前から問題になっております。
今も解決されていない問題ですね。
先月試作した我谷盆風の角盆を拭き漆で仕上げてみた。
塗ってはみたものの、いざ販売となると木地代とか塗り代とか設定しなければならないし、化粧箱も包装紙もとか色々考えてたら面倒くさくなってきた。
非売品になる可能性大です。たぶん・・・。
弊社の製品は横木取りが主です。
茶筒・汁椀など縦木取り製品は山中地方や会津地方などでお願いしています。
現地の乾燥材の事情がよくわからないのですが、最近は良質の白い木地が入手し難くなっています。
今回「しみ」がある汁椀木地を特別に安く提供いたします。
在庫限りですのでお早めにお求めください。
限定商品
半年ぶりの投稿です。
以前に販売していた八角茶筒は仕上がりが良くなかったので一時休止していました。
その八角茶筒の仕様を少し変えて製作再開を計画中です。
以前のタイプは中も八角にしていましたが、今回は中を丸くしています。
大きさも少し小さくしました。
試作で5~6個作りましたが、もしかしたら若干の変更を加えるかもしれません。
だからプロトタイプです。
No.314 八角茶筒対角長8.2cm 対辺長7.7cm 高さ9.5cm 栃材
外観は八角形ですが中は丸く仕上ました。
No.310 取込用茶筒とほぼ同じ大きさです。
価格 4,500円
木地の整理中に桂とカエデが少し出てきたので丸盆にしました。
本来は白太が無いほうがよいのですが巾の広い材料がなかなか取れないので、この機会に是非。
No.1007 丸盆 尺5寸 桂
価格7,340円(税込)
小さなフシがありますが、巾の広い材料がなかなか取れないので、この機会に是非。
No.2007 丸盆 尺5寸 カエデ
価格7,340円(税込)
A4用紙が入る木地のお問い合わせが多いので、そんな文庫をつくりました。
価格を抑える為、1枚板加工ではなく、指物にしました。